ネット企業の好調な業績が、不況からの出口が見えない日本経済を牽引してきたことは間違いない。特に、ここで紹介したネット企業は、時価総額ではすでに大企業と肩を並べるところまできている。たとえば楽天。楽天と同じ流通事業者のイトーヨーカ堂と比較してみると、売上高や利益でははるかに及ばないものの、二〇〇五年三月末時点の時価総額では、イトーヨーカ堂が一兆七九二一億円とかなり近づいてきていることがわかる。つまり、最近メディアやマスコミが取り上げることの多いネット企業は、話題性だけではなく、ちゃんと実力も兼ね備えているという点が昔とは違っているブロードバンドの普及とインターネット利用者の増加を追い風に、地に足が着いた第二次ネット企業ブームがまさに始まろうとしている。それは決してネットバブルの再来ではない。
実際にやりとりを始めると、人間と人間のコミュニケーションに使われるようになりました。つまり最初は、ほとんどコンピュータのプログラム本体と、それに関連する若干の説明だけ―「このプログラムをあげる」とか、「このプログラムのここはこういうふうに書くから」という程度で、いわばコンピュータ同士のそもそもは、コンピュータ・サイエンティストにとっては、ネットワークでソフトウェアコミュニケーションだったのが、だんだん、人間同士のちょっとした冗談とか、食事の話とかが加わってくるし、一方では、もっと大きな議論をするようにもなりました。前にも言いましたが、ここで障害になったのが言葉の問題だったわけです。そのころはまだ、コンピュータで日本語を使う、そしてネットワークに日本語を通すということをまじめに考えていなかったので、英語で書くか、日本語をローマ字でつづるかだったのですが、これがひどい障害になってきました。
ウェブディレクターとは、ウェブサイトを構築するプロジェクトにおいて、実際に制作にあたるスタッフを統括する現場責任者。ウェブプロデューサーやウェブマスターの管理下で実際の作業にたずさわる。大きなサイトでは複数のディレクターがいることも。ウェブサイトの詳細な設計、制作、進行管理、サイトの動作テスト、クライアントへの納品、運用の管理、サイトの更新などを行う。デザイナーやプログラマー、イラストレーター、フが期日通りにサイトの更新やコンテンツの追加を行ったかをチェックしたり、その内容を検証したりする。また、ユーザーからの質問に応えることも大切な業務の一つで、ウェブサイトに関して対外的な窓口としての役割も主要な仕事の一つである。